文化遺産をめぐるおすすめルート33 english トップへ戻る

大和の古代がみえるまちを散策する(奈良県 天理市)

奈良盆地の東に連なる美しい青垣の山裾を縫うように続く「山の辺の道」。沿道には今も、記紀・万葉集ゆかりの地名や伝説が残り、神さびた社や古寺、古墳などが次々に現れて、訪れるひとを古代ロマンの世界へといざないます。
桜井から山の辺の道を北上し天理へ。「石上布留の神杉神さびし…」と柿本人麻呂が万葉集にうたっている石上神宮や長岳寺などのほか、多くの三角縁神獣鏡が発掘された黒塚古墳など、大和の古代をたどることができます。

電車でのアクセス車でのアクセス
大阪から
近鉄「難波駅」から−快速急行(約29分)−「西大寺駅」乗換−
急行(約16分)−「天理」
JR「大阪駅」−大和路快速(約42分)−「奈良駅」乗換−
普通(約13分)−「天理」駅
大阪から
西名阪自動車道「松原IC」から約30分

ルート順

   
1.JR・近鉄天理駅
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2.石上神宮
「石上布留の神杉神さびし 恋をも吾はさらにするかも」と柿本人麻呂が万葉集にうたっている神社
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3.内山永久寺跡
永久年間(1113年〜1118年)、鳥羽天皇の勅願で創建されたと伝わる、坊舎50、堂宇20余りを数えた大寺院でした
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4.夜都伎神社
天理市乙木町の東の集落のはずれ、宮山(たいこ山)に鎮座する神社
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5.竹之内環濠集落
環濠集落とは、集落の周囲に自衛のため濠をめぐらせたもの
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6.萱生環濠集落
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7.衾田陵
大和神社の東方の台地は、奈良県でも有数の前方後円墳の群集地で、大和(おおやまと)古墳群と呼ばれています
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8.念仏寺
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9.長岳寺
弘法大師が開いたと伝えられており、わが国最古の鐘楼門、水晶の玉眼をいれた阿弥陀三尊像が残されています
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10.天理トレイルセンター
山の辺の道、長岳寺近くにある天理市トレイルセンターは、黒塚古墳など山の辺の道周辺の史跡を紹介
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11.JR柳本駅