奈良盆地の東に連なる美しい青垣の山裾を縫うように続く「山の辺の道」。沿道には今も、記紀・万葉集ゆかりの地名や伝説が残り、神さびた社や古寺、古墳などが次々に現れて、訪れるひとを古代ロマンの世界へといざないます。
桜井から山の辺の道を北上し天理へ。「石上布留の神杉神さびし…」と柿本人麻呂が万葉集にうたっている石上神宮や長岳寺などのほか、多くの三角縁神獣鏡が発掘された黒塚古墳など、大和の古代をたどることができます。
電車でのアクセス | 車でのアクセス |
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大阪から 近鉄「難波駅」から−快速急行(約29分)−「西大寺駅」乗換− 急行(約16分)−「天理」 JR「大阪駅」−大和路快速(約42分)−「奈良駅」乗換− 普通(約13分)−「天理」駅 |
大阪から 西名阪自動車道「松原IC」から約30分 |