文化遺産をめぐるおすすめルート33 english トップへ戻る

大化改新ゆかりの地で歴史をたどる(奈良県橿原市)

橿原市は、奈良県のほぼ中央に位置し、東は桜井市、西は大和高田市、南は高取町・明日香村、北は田原本町と接しています。万葉の時代を偲ばせる大和三山(畝傍山、耳成山、香久山)の中央には約1300年前にわが国初の首都であった藤原宮跡があります。
古代、国会形成に関わる歴史資産が数多くのこされた地域です。

電車でのアクセスバスでのアクセス
大阪から
近鉄「難波駅」−「大和八木駅」(近鉄大阪線特急 約35分)
関西国際空港から
JR「天王寺駅」へ(JR関西空港線・阪和線の特急「はるか」 約30分)
近鉄「あべの橋駅」−「橿原神宮前駅」(近鉄南大阪線 約35分)−「八木西口駅」(近鉄橿原線 7分)
南海「難波駅」へ(南海電鉄特急「ラピート」 約30分)
近鉄「難波駅」−大和八木駅(近鉄大阪線特急 約35分)
☆「大和八木駅」から徒歩約10分で「JR畝傍駅」
関西国際空港⇒大和八木駅
(エヌシーバス株式会社・関西空港交通株式会社・南海バス株式会社 約1時間)

ルート順

   
1.JR畝傍駅
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2.おふさ観音
本尊は、空海作といわれる十一面観音
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3.藤原宮跡(藤原京資料室)
飛鳥京の西北部、橿原市にあった日本史上最初で最大の都城
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4.香久山
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5.稚桜神社
覆中天皇が宮の名前を磐余稚桜宮と名付け、長真胆連の姓を稚桜部臣と改めたのが由来といわれています
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6.安倍寺跡
大化改新の時に左大臣として活躍した阿倍倉梯麻呂(くらはしまろ)が創建した寺院
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7.安倍文殊院
本尊は、学問と知恵の仏さま・文殊菩薩で、日本三文殊のひとつです
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8.艸墓古墳
1辺約27.5メートルの方墳で、南東側に横穴式石室が開口しています
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9.桜の井
覆中天皇が磐余池に行幸になり、「桜の井」の水を召し上げられ、これを賞美されたことから「桜井」の地名となったという伝承があります
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10.JR・近鉄桜井駅