平安神宮周辺は、明治維新後、新政府により東京に遷都された京都の近代産業復興の拠点として、琵琶湖疏水が建設されたわが国最初の水力発電所や、京都国立近代美術館、京都市美術館、京都市勧業館などがある文化エリアの岡崎公園と東山山麓には「南禅寺」、「永観堂(禅林寺)」から疏水分線の哲学の道沿いに「銀閣寺」まで、桜と紅葉の名刹が続きます。