文化遺産をめぐるおすすめルート33 english トップへ戻る

歴史(とき)が奏でる匠の里(兵庫県三木市)

三木は明石市や神戸市の北西部に隣接しています。三木市と吉川町の合併で、名実ともに山田錦(酒米)の主生産地となり、また、「金物のまち」として有名です。
西国と京都を結ぶ道筋にあり、戦国時代の三木城主別所長治と羽柴秀吉の攻防で有名なまちです。
三木合戦によって荒廃した町は、豊臣秀吉の復興策で、今日の金物産業の発展の基礎がつくられました。

電車でのアクセスバスでのアクセス車でのアクセス
大阪から
阪急「梅田」・阪神「西梅田」から−「三宮駅」 約60分 神戸電鉄乗換−「三木駅」 約30分 姫路から
JR「姫路駅」−「加古川駅」 三木電鉄乗換−「三木駅」 約50分
JR「三ノ宮駅」から神姫バス 約50分 中国自動車道「吉川IC」から約30分
山陽自動車道「加古川IC」から約30分

ルート順

   
1.神戸電鉄恵比須駅
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2.菅原宗賢の碑
神戸電鉄えびす駅前に、三木の義民である菅原宗賢の碑があります。
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3.戎神社
湯の山街道と呼ばれる旧街道の市街地東端にある戎神社は、昭和47年に社殿を改築しています。
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4.湯の山街道
その昔、羽柴秀吉が三木城攻めをした折、三木から湯の山(有馬温泉)まで何回か作戦行動を起こしています。
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5.三木城址
神戸電鉄上の丸駅下車徒歩3分。秀吉による三木城攻めは、凄惨を極め、城主別所小三郎長治は兵士や領民の命と引き換えに一族とともに自刃したという歴史を秘める。
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6.金物神社・金物資料館
金物に関する貴重な資料、金物製品を保存、展示しています。
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7.雲龍寺・別所公首塚
別所長治が自刃の際、雲龍寺の住職に後を託し、愛用の金天目の湯呑みを贈りました。
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8.三木市観光協会
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9.本要寺
天正8年1月に、三木城が落ちた後、羽柴秀吉が平井山本陣から本要寺に陣を置き三木を免租にする制札をつくった寺です。
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10.湯の山街道
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11.神戸電鉄三木駅