日本最古の名湯・有馬温泉の起源は、神話の時代までさかのぼります。 「日本書記」には舒明天皇、孝徳天皇も訪れたとされ、奈良時代には僧行基が温泉寺を建立。 鎌倉時代には仁西が訪れ、薬師如来を守る十二神にちなみ、十二の宿坊を建てました。 さらに豊臣秀吉もこの地をたいそう気に入り、度々訪れています。 太閣の湯殿館には、秀吉ゆかりの湯舟の遺構や出土品などが展示され、有馬の歴史と文化が紹介されています。
電車でのアクセス | 車でのアクセス |
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大阪駅(梅田駅)より JR神戸線 姫路方面行き快速・新快速電車→三宮駅下車→神戸市営地下鉄谷上行(約10分)→神戸電鉄三田方面行へ乗換(約15分)→有馬口駅下車→有馬温泉行乗車(約2分) 阪神・阪急 姫路・新開地方面行き特急電車(約40分)→新開地駅下車→神戸電鉄三田方面行へに乗換(約30分)→有馬口駅下車→有馬温泉行乗車(約2分)(朝夕、新開地発有馬温泉行き直通電車有り) | 大阪から 中国自動車道経由で45分・中国道西宮北ICから10分 |