日 時:2023年11月23日(木・祝)
    14:00~16:00(開場 13:30) 
会 場:大阪大学中之島センター 佐治敬三ホール
講 師:玉田玉秀斎氏(講談師)
    船越 幹央氏
    (大阪大学総合学術博物館副館長)

プログラム
 玉田玉秀斎氏のミニ講談と船越幹央氏の解説で
 大阪の歴史を読み解きます。
  戦国時代
   講談 織田信長・顕如(石山合戦)  
   解説 大坂本願寺があった上町台地の地形
   講談 真田幸村(難波戦記)  
   解説 地形からみた真田丸の位置
  江戸~明治時代
   講談 北前船と昆布(おぼろの便り)
   解説 江戸時代の航路と大坂の舟運
   講談 五代友厚(官を辞して民に下る)
   解説 殖産興業・財閥・博覧会
  エンディングトーク 20分 
   
       
  参加費:1,000円(当日徴収)(歴史街道倶楽部会員の方は無料)

定 員:200名(事前申込 11月16日(木)必着/応募多数の場合は抽選)

申 込:お名前、連絡先(住所、TEL、メールアドレス)、歴史街道倶楽部会員の方は会員番号を明記のうえ、FAXまたはメールでお申込ください。後日、参加証をお送りします。
〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2大阪中之島ビル7階
 歴史街道推進協議会 FAX:06-6223-7234 
 E-mail:r-kaido@rekishikaido.gr.jp
 
     
   
 

玉田 玉秀斎(たまだ ぎょくしゅうさい)さん 講談師


幕末、京都を拠点に活躍した神道講釈師・玉田永教の流れを汲む玉田家の四代目。玉田家は猿飛佐助』『霧隠才蔵』『真田十勇士』『菅原天神記』『安倍晴明伝などを世に広めた一門。

当代・玉秀斎はロータリー交換留学生としてスウェーデンに留学中、逆に日本に興味を持ち、2001年、四代目・旭堂南陵へ入門。

2016年、四代目・玉秀斎を襲名。現在、三重大学大学院にて忍者を研究中。

 
   
  船越 幹央(ふなこし みきお)さん 大阪大学総合学術博物館副館長


1964
年、京都市生まれ。専攻は日本近代史・文化史で、大阪・京都を中心とした近代都市の市民生活・文化を研究している。

著書に大阪の橋ものがたり』『モダン道頓堀探検』(共著、創元社)大阪市の昭和』(共著、樹林舎)などがある。

 
   
   

主催:歴史街道推進協議会 / 後援:(公社)関西経済連合会