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日本遺産「1400年に渡る悠久の歴史を伝える「最古の国道」~竹内街道・横大路(大道)~」の構成文化財 ◇◆◇當麻寺◇◆◇
612年、聖徳太子の弟、麻呂子親王が創建。のち681年に孫の當麻国見がこの地に遷造したと伝えられ、豪族當麻氏の氏寺として栄えました。境内には、国宝指定の本堂(曼荼羅堂)・東塔・西塔、国の重要文化財指定の金堂・講堂はじめ、大師堂・薬師堂・仁王門・鐘楼などが、独自の伽藍配置で建ち並び、金堂の弥勒仏坐像(国宝)、四天王像(重文)をはじめとして、多くの貴重な文化財があります。
4月に行われる、菩薩にふんした人が練り歩く練供養は、平安時代から続く伝統行事で国の重要無形民俗文化財に指定されています。
近鉄南大阪線「当麻寺駅」より西へ徒歩15分
