地域連携事業
メインルート事業
日本史の主要な舞台となった「伊勢~飛鳥~奈良~京都~大阪~神戸」の旅筋を内外の多くの人々に訪れてもらい、日本の歴史文化を体感してもらうため、エリアごとに連携して取り組むべき事業と、メインルート上の6拠点が一堂に参画できる事業を官民連携で実施。
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西国街道連携事業
西国街道は、京都の東寺口から西宮へ向かう幹線道路で、大阪(大阪市)を経由せずに西国に向かう重要なルートです。西国街道沿いの10市2町の資料館・博物館が参画し、西国街道マップの作成・配布、講演会やウォークなどを連携して実施。
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京街道・淀川左岸地域連携事業
大坂と伏見に城を築いた豊臣秀吉は、文禄5年(1596)、2つの城を最短距離で結ぶため淀川沿いに文禄堤を整備。この堤の道が京街道となりました。淀川左岸地域の市町等が連携し事業を実施。
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飛鳥~奈良~京都連携事業
飛鳥~奈良~京都の歴史的連続性、物語性を活かした「現場発!歴史・文化の新しい楽しみ方」の提案として、リレー現地講座などのイベントを関連自治体と連携して実施。
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伊勢~飛鳥連携事業
日本風景街道「伊勢街道」連絡協議会、関連自治体と連携し、ウォークや講演会などのイベントや看板整備、清掃活動などの連携事業を実施。
ネットワーク事業
仁徳天皇陵古墳など古代の遺跡が集積する大阪南部と大陸からの文化の入り口であった丹後半島周辺をめぐる「古代史のネットワーク」。兵庫・滋賀・福井を中心に、城郭や古戦場、古くからの趣を残す町並みなどをめぐる「戦国~江戸時代のネットワーク」。三重・奈良・和歌山にまたがり、吉野・高野・熊野などの聖地やそれに続く参詣道などをめぐる「紀伊半島のネットワーク」。これら3つのネットワークを舞台に歴史文化を活用した連携事業を実施。