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百舌鳥・古市古墳群から古墳の意味を探る&関西の古墳を巡ろう

3世紀から7世紀にかけ、時の為政者たちを葬るために巨大な噴墓が造られました。全国各地に様々な大きさ形の古墳が見られますが、飛鳥から奈良、京都と千年以上都のあった幾内には数多くの古墳が残されています。その中でも百舌鳥(堺市)と古市(藤井寺市・羽曳野市)の両古墳群には89基が現存しています。5月14日、ユネスコの諮問機関であるイコモス(国際記念物遺跡会議)からの勧告が出されたことにより世界遺産登録へ大きく前進した「百舌鳥・古市古墳群」。新しい令和の時代を迎え、改めて自国の歴史を振り返り、遺された歴史文化資源の価値、その意味を探ります。

概要

■講演会Ⅰ
「古市古墳群を学ぼう!~峯ケ塚古墳の成果を中心に~」
 講師:古澤則男さん(羽曳野市教育委員会 文化財保護課参事)
 日時:7月14日(日) 14時~15時30分(開場:13時30分)
 会場:大阪府立中央図書館2階多目的室
 定員:80名(先着順、申込不要、受講無料)

■講演会Ⅱ
「古墳とは?百舌鳥古墳群とは?」
 講師:橘 泉さん(堺市文化観光局 堺市博物館学芸員)
 日時:7月21日(日) 14時~15時30分(開場:13時30分)
 会場:大阪府立中央図書館2階多目的室
 定員:80名(先着順、申込不要、受講無料)

開催日 2019年07月02日(火)~2019年07月28日(日)
時間 9:00~19:00
休館日 7月8日(月)、16日(火)、22日(月)
場所 大阪府立中央図書館1階展示コーナー
問合せ先 大阪府立中央図書館 生涯学習事業担当
〒577-0011 東大阪市荒本北1-2-1
TEL:06-6745-0170