歴史街道倶楽部 お知らせ

<イベントレポート> 徳川の鬼孫が威信をかけて築城した「明石城」、その謎にせまる

明石城は、今から400年前の1619年(元和5年)に、初代明石藩主小笠原忠政(後の忠真)が外様大名の多い西国の備えとして、徳川幕府2代将軍秀忠から命じられ築城されました。
本丸跡に建つ巽櫓(たつみやぐら)・坤櫓(ひつじさるやぐら)は日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの2つで、1957年(昭和32年)に国の重要文化財に指定されています。
4月には桜が満開の中、巽櫓内部を特別に見学するほか、「なぜ天守が築かれなかったのか?」「石垣に刻まれた数種類の刻印の謎」など、いまだに解明されていない明石城の謎を探りながら散策してきました。
 歴史街道倶楽部ではこれからも、歴史のまちウォークや歴史ものがたりセミナー、伝統芸能鑑賞会など、歴史文化に触れるイベントを会員の皆様へお届けしてまいります。
是非ご期待ください!

イベントの実施概要はこちら