歴史街道倶楽部 メンバーズフォーラム

湯けむりの仲間

湯の歴史には、伝説・説話があり、実話があります。その里には、歴史を感じさせる社寺、城、人物、伝統産業も・・・・。堅苦しい歴史の話やむずかしい話も、ちょっぴり柔らかくして語り合いながら・・・地元の人たちの話を聞きながら・・・ぶらり散歩してみませんか。湯の里で肩をはらず、世俗を離れて湯に浸り、リフレッシュして明日への活力を養いましょう。

主宰者
会員No.300356 和田 保・清子(兵庫県神戸市)

活動報告

湯けむりの仲間 実施報告

実施日:2016年9月4日(日)

「伊丹紀行」を終えて。9月4日、前夜は土砂降りの雨、天気を心配したけれども、当日は晴れ。集合時間ごろには、お日様ピカピカ。
やはり仲間の気持ちが通じたのでしょう。18名が元気に集合。今回はガイドさんの案内で、ゆっくりと伊丹市内を散策。伊丹城こと別名、有岡城について現地のポイントごとに説明を聞き、そして、荒木村重との関係をじっくりと聞く。

投稿者 会員No.300356 和田保・清子(兵庫県神戸市)

湯けむりの仲間 実施報告

実施日:2016年4月30日(土)

4月3日(日)、雨が心配されたが、曇天である。JR久宝寺駅に、久しぶりに仲間が集まった。今日は、八尾久宝寺の寺内町の散策の予定、仲間23名はもう仲間同士ワイワイガヤガヤと旧交を温めている、八尾のガイドさんの案内で、2班に分かれて元気に出発、コースはガイドさん一任、やはり地元の人に聞くのが一番いい。寺内町の、いわれあるいは、大阪の陣の戦いの話し、こと細かに説明をしてくださった、仲間達も納得していた、ただおどろかされたのは、寺院の屋根が、「しろあり」によってつぶれたという話である。「しろあり」をあなどってはいけないとつくづく思っただろう。  「河内音頭」の里でもある、菊水丸の店にもちょこっとより、JR八尾駅にて一時解散、帰宅する人はここでさようなら、又継ぎの機会に合おうと約束して別れる。昼食の後、温泉である、近鉄高安駅から徒歩10分ほどのところにある 「八尾おゆば」へ行く、駅に降りて、「おゆば」までの道、桜並木(400本以上)、 満開の桜の下、そぞろあるき、横の疎水には、「鯉」が泳ぎ、まさに春爛漫の時、至福の時である。そして温泉へ、日頃の疲れを癒して、ゆっくりとすごす、 帰路も、桜の花をめでながらである。
いにしえの 時をみつめし桜花 吾も眺めて 夢を尋ねん
いにしえの 時の流れを見つめ来し 桜花に尋ねん夢の名残を

投稿者 会員No.300356 和田保・清子(兵庫県神戸市)