「山の辺の道」＝＝＝　　それは大和国原を見晴るかす如くに大和盆地の東麓に続く日本最古の道＝＝＝　　一般的には天理～桜井間の約１６ｋｍのコースを歩く人が多いようです。
今回は歩く人も少ない「北・山の辺の道」と呼ばれるコース（天理～春日大社）のうち、更に北寄りのコースおよそ７ｋｍのウォーキングを計画いたしました。
（全コース東海自然歩道に指定されています。）
畦道・竹林・池畔を縫いながら続く、変化に富んだ細道を円照寺から春日大社まで身を陽春四月の風に委ねながら散策してみませんか。
スタートは円照寺（非公開寺院につき、境内の一部を外部拝観）。崇道天皇八嶋陵～島田神社～八阪神社を経て、高円山（タカマドヤマ）を右手に見つつ、花の寺白毫寺（ビャクゴウジ）そして十二神将で有名な新薬師寺を拝観、アセビの森の春日大社がゴール（解散地）です。
春の風に誘われて　「北・山の辺の道」　を歩きませんか。
【ご注意】道中の一部に短い急な坂道（上下）や曲りくねった箇所があります。