歴史街道倶楽部 イベント

歴史のまちウォーク (A日程)浪花 八百八橋巡り ~道頓堀川から中之島へ~

大阪の街は、豊臣秀吉による大坂城の築城とその城下町建設に始まり、江戸時代になると徳川氏の治世で今日につながる街並みが船場・上町を中心に形成されました。当時の市街地(大坂三郷)には、淀川(大川)が流れ、多くの掘割が開削されていました。
そのため、大阪は「水の都」として知られ、数多くの橋があることから、江戸の「八百八町」、京都の「八百八寺」に対して浪花の「八百八橋」と呼ばれました。

今回はそんな八百八橋の内、<道頓堀川><東横堀川><大川>にかかる橋を巡ります。
大阪の中心部を流れるこれらの川にかかる橋たちにはどういった歴史背景があるのでしょうか。それぞれの橋と町の歴史を辿ることで、普段と少し違った大阪の景色が見えるかもしれません。

このウォークは大阪歴史博物館学芸員 船越幹央氏のガイドで巡ります。

【ガイドプロフィール】
船越 幹央氏(大阪歴史博物館 企画広報課長 学芸員)
1964年、京都市生まれ。専攻は日本近代史・文化史で、大阪・京都を中心とした近代都市の市民生活・文化を研究している。著書に『大阪の橋ものがたり』『モダン道頓堀探検』(共著、創元社)、『大阪市の昭和』(共著、樹林舎)などがある。

募集内容

実施日 (A日程)2021年12月12日(日)13:00~16:30 <雨天決行>
集合場所 大阪メトロなんば駅14番出口地上口
受付・集合 13:00
募集人数 30名(先着順)
参加費用 歴史街道倶楽部会員 2,500円 / 一般 3,000円(税込)

◇ガイド費用、ガイドレシーバー、傷害保険等を含みます。
共催 歴史街道推進協議会、大阪歴史博物館

行程

13:00出発/16:30解散

<道頓堀川>
戎橋(出発)…道頓堀の街並み…相合橋… 道頓堀遊歩道…日本橋(堺筋)…安井道頓・道卜紀功碑…東横堀川へ
<東横堀川>
末吉橋…本町の曲がり… 本町橋…高麗橋…大川へ
<大  川>
難波橋…中央公会堂…中之島図書館…水晶橋(堂島川可動堰)…大江橋・淀屋橋…錦橋…西横堀川跡…肥後橋(解散)
<歩行距離約6km>

※諸事情により内容が一部変更になることがあります。

申込方法

下記受付フォームまたは、メール、FAX、ハガキに会員番号・氏名・ 電話番号・参加人数を記載の上、各イベント係までお申し込みください。なお、満席の場合を除き、申込受付の返信はいたしませんので、あらかじめご了承ください。
開催の2週間前を目途に当日のご案内、振込用紙を郵送いたします。

住所: 〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル7階
FAX: 06-6223-7234

メール: club-info@rekishikaido.gr.jp

申込締切日

2021年12月2日 (木)

受付は終了いたしました