歴史街道倶楽部 イベント
歴史のまちウォーク 記紀万葉の地を巡る 壬申の乱<前編> 近江朝 一握の光芒 ―史実から物語へ―
弘文天皇陵
天武天皇迹太川御遙拝所跡
魚重楼 昼食(イメージ)
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当イベントは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止することになりました。
参加をご予定いただいておりました皆様には誠に申し訳ございませんが、なにとぞご了承くださいますようお願いいたします。
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今から遡ること1300年、養老4年(720)に完成が奉上された、『古事記』に継ぐ歴史書である『日本書紀』――、その編纂計画の始まりは、天武朝(672~686)にまで遡ります。古代史上最大の争乱である壬申の乱(672年6~8月)を制して即位した天武天皇(大海人皇子)にとって、自らの治政の正当性を主張するため、歴史書の編纂は必須の事業でした。その中で「壬申紀」(壬申の乱の経過を記した巻)は、『日本書紀』の最も読み応えのある巻と言っても過言ではありません。今回は、大海人皇子の軍勢の前に滅びた近江朝廷 大友皇子の視点に立って、壬申紀に記された史跡を巡ります。時代の潮流の中ではかなく消え去っていった大友皇子たちが未来に向けて放った一条の輝きに、静かに目を凝らしましょう。解説は、「古事記ゆかりの地を巡る」に引き続き、大阪市立大学都市文化研究センター研究員 岡田高志氏です。『日本書紀』の勇壮な戦語りだけでなく、『万葉集』の話も交え、古代文学の魅力に幅広く触れて解説していただきます。
お楽しみの昼食は、明治34年創業の老舗「魚重楼」にて、陶板焼き、しゃぶしゃぶ、時雨茶漬けなど、蛤をふんだんに盛り込んだ会席料理をお召し上がりいただきます。旬を迎えた桑名の蛤をゆっくりとご堪能ください。
募集内容
実施日 | 5月31日(日) 雨天決行 |
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集合場所 | JR京都駅2階 |
受付・集合 | 集合:9時00分 |
募集人数 | 40名様(先着順/最少催行人数25名様) ※会員の同伴者も受付いたします。但し、申し込み時に会員加入手続きをお願いいたします。 |
参加費用 | お一人様 16,000円(税込) 行程中の貸切バス代、バス諸費用、説明員費用、入場料、昼食代、ガイディングレシーバー、旅行傷害保険などを含みます。 集合場所までの往復交通費、行程中の個人的費用は含みません。 |
講師 | 岡田 高志氏(大阪市立大学都市文化研究センター研究員) |
主催 | 歴史街道推進協議会 |
行程
JR京都駅9:00==久留倍官衙遺跡・天武天皇迹太川御遙拝所跡==
==昼食(魚重楼)==不破関資料館・不破関跡==桃配山==瀬田の唐橋
==弘文天皇陵==JR京都駅18:30頃
※諸事情により一部変更になることがあります。
※道路事情により、帰着時間が前後する場合があります。
申込方法
ハガキまたはFAX、メールに会員番号、氏名、電話番号を明記の上、
歴史街道倶楽部 「壬申の乱」係
までお申込みください。
住所: 〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル7階
FAX: 06-6223-7234
メール: club-info@rekishikaido.gr.jp
申込締切日
2020年4月30日 (木)