今回の伝統芸能鑑賞会は、いつもご好評いただいた首都圏での「落語」を鑑賞します。公演は、７月上席公演です。この公演は、落語芸術協会の新真打の昇進披露公演となっています。7月では、桂翔丸・柳亭明楽・春風亭吉好がそれぞれ真打に昇進します。7月8日にトリを勤める春風亭吉好は漫画、アニメ、ゲームなど業界内で随一のマニアを自負し、落語をヲタクネタでパロディした新作ヲタク落語も手がけます。ほか、落語芸術協会幹部も出演予定です。
　鑑賞前には演芸評論家の「瀧口雅仁」氏による、落語がより面白く・親しみやすくなる会員だけの事前解説を設けていますので、初めての方でもお楽しみいただける内容となっています。
　このイベントは、日本・世界の伝統文化芸能をより身近に触れる機会を作るとともに、その発展支援に貢献する一般社団法人伝統文化交流協会との共催となります。