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第421回 岸和田を巡る武将たちの攻防「三好実休」
テレビ岸和田
時は戦国時代。畿内の大半をおさえ室町幕府の実権を握り、天下人の目前まで迫っていた三好長慶の弟、三好実休は、安宅冬康と十河一存の三好4兄弟でした。十河一存は岸和田城の城主となっていましたが、急死。その後、和泉の支配がゆるみ、攻められることになります。実休は久米田池のそばに本陣を置き、決着となる「久米田の戦い」(永禄5年・1562年)で命を落とすことに。この岸和田での合戦はその後の日本の歴史に大きく関わるできごとだったのかもしれません。今回は、久米田の戦いで攻防を繰り広げた「三好実休」に迫ります。
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