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第364回 「用の美」を楽しむ 奈良 赤膚焼
近鉄ケーブルネットワーク
奈良市五条山(赤膚山)一帯の丘陵で作られている赤膚焼。その歴史は豊臣秀吉の弟で、大和郡山城主であった豊臣秀長が赤膚山に陶工を招き茶器を焼かせたのが始まりと言われています。乳白色の柔らかい風合いと可愛らしい奈良絵が特徴的な赤膚焼。使うことでよりいっそう美しさを増す焼き物として地元の人々に愛されてきました。今回は奈良に現存する最古の窯元を訪ね赤膚焼の歴史と魅力をご紹介します。
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