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第251回 念仏ブームを起こした僧侶「徳本上人」

テレビ岸和田

徳本上人は江戸時代に「南無阿弥陀仏」を唱えて日本全国を行脚し、民衆から熱烈な支持を得た歴史に名を残す僧侶です。 布教のために全国各地をめぐった上人は当時の念仏ブームを起こし、一般大衆から大名まで尊崇を得たと言われており、独特な「南無阿弥陀仏」の字体は徳本文字とも呼ばれています。 岸和田での滞在時は寺を開基したほか、徳本文字で刻んだ石塔が現在も市内に残っています。番組では岸和田における徳本上人の足跡をさぐります。
3月1日~14日のご案内です。