スタッフレポート

日本ESD学会 日本ESD学会 第7回近畿地方研究会

主 催:日本ESD学会・日本ESD学会第7回近畿地方研究会実行委員会
共 催:奈良教育大学
2024年1月7日(日) 奈良教育大学で実施された研究会に協力参加させていただきました。

2019年12月19日の第74回国連総会において,「持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」決議が採択された。ESD for 2030は,ESDの強化とSDGsの17の全ての目標実現への貢献を通じて,より公正で持続可能な世界の構築を目指すものとされている。新型コロナウイルスが「5類」に移行し,様々な教育活動の制限が解除され,よりダイナミックなESDの実践が可能になってきている。これは,ESDの研究者と実践者が感染拡大を乗り越え,教育の流れを止めなかった成果である。「ウィズコロナ」から「アフターコロナ」への転換に伴い,ESDの研究と実践を改めて総括し,共に学び合いながら,より新たな協働取組へと発展していくことを期待して開催する。(学会資料より)小・中学生およびその保護者を対象とした教育プログラムに対して歴史街道のPR及び歴史街道倶楽部の会員募集を行いました。