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国際交流を体感しよう! 日本文化体感プログラム 岸和田編 地元高校生と留学生の交流プログラムを実施 10月29日

大阪府岸和田市で、関西の大学で学ぶ留学生と地元の高校生が一緒に、日本文化を体感し、お互いの思いを共有するプログラムを実施しました。このプログラムは、本年で3回目となります。 まず、10月27日、岸和田高校生有志の方々に「日本文化について」の講義をおこないました。昨年は、2年生には英語、1年生には日本語で行いましたが、今回は日本語でおこない、参加者には英語のテキストもあわせて提供しました。 今回参加する留学生には、オンデマンドでプログラム実施の1週間の間に自由に視聴してもらいました。

10月29日(土)、岸和田高校に高校生と留学生が集合。プログラムの概要を説明したのち、「名前、出身地、今ホットなこと、岸和田で見たいこと」など、それぞれ自己紹介。 そこからは2班にわかれ、岸和田市のご協力で手配いただいた五風荘、岸和田城、だんじり会館をガイドの案内で見学します。 今回も「自分の家族、友達に紹介したい岸和田のスポット」をテーマに各自が、ガイドの説明に耳を傾け、写真を撮りながら見学しました。

最後のワークショップでは、まず、良かったと思う場所をピックアップ、カテゴリーにわけてから各自が撮った写真の中からベストショットとおもう3点を選びます。選んだ写真には日本語と母国語でなぜ選んだのか、どういうものなのかの解説を書き込んでいきました。 班毎に結果を報告してプログラムは終了。それぞれメール交換をするなど、交流を深めてもらいました。