7月30日（土）、米原市柏原宿で開催されたやいと祭の会場で「近江中山道のみどころ」と題し、滋賀県下の中山道の見どころを写真で紹介するパネル展示を行いました。 柏原宿はかつて、中山道の宿場町として賑わいました。その柏原の町を活気づけようと始まったのが「柏原宿やいと祭」です。やいと祭の「やいと」とは、江戸時代より柏原宿の名産であったもぐさの別名です。 2年続いた台風とコロナ禍のため、5年ぶりの開催となりました。 お祭スタートの開会は中山道太田宿・岐阜県美濃加茂市の牧野太鼓、賑やかに祭を盛り上げました。 歩行者天国にした会場で、マーチングバンドや神戸大学生のちんどんやのパフォーマンス、クラシクックカーの展示や、キッチンワゴンなどのほか、造形作家 布施美子貴さんの作品展示などもおこなれました。 夜には書のパフォーマンスやブラックシアター、フィナーレは花火大会で締めくくられました。