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大阪府立中央図書館との共催で展示PR 「聖徳太子1400年御遠忌」パネル展示PR

令和3年6月30日(水)~7月25日(日)まで大阪府立中央図書館と共催で「聖徳太子1400年御遠忌」パネル展示を行いました。  例年3週間の展示期間中に2回講演会を開催しておりましたが、昨年に続き新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から講演会を中止し、パネル展示のみとなりました。  本年は「聖徳太子1400年御遠忌」にあたることから、展示では、わが国の政治・外交、文化・芸術・宗教・思想・道徳等の広い分野の基礎を築き、多くの人に影響を与えた聖徳太子にスポットをあて、その足跡をたどりました。  メインとなる中央の展示コーナーでは、聖徳太子関係略系図・年表・日本のお札に最も多く登場した人物を中心に、大阪府太子町提供資料、斑鳩町観光協会提供資料、太子建立七大寺(法隆寺・中宮寺・法起寺・四天王寺・橘寺・広隆寺/葛木寺は廃寺のため掲示していません)、河内三太子(叡福寺・野中寺・大聖勝軍寺)やその他ゆかりのお寺など計37枚のパネル展示を行いました。あわせて、モニターでは、パナソニック映像と制作した「旅の星」の中から「斑鳩の里・1400年の歴史を巡るおとな旅」のDVDを放映、同館で所蔵する聖徳太子に関連する書籍約300点も集められ、来られた方に楽しんでいただきました。  展示の模様は大阪日日新聞の取材を受け、紹介されました