スタッフレポート
歴史街道を歩く 2020秋 第1回「西国街道(高槻)」参加報告
「歴史街道を歩く」企画は大阪あそ歩委員会と歴史街道推進協議会の連携事業として全6回開催します。 今回は9月26日(土)実施の第1回「西国街道(高槻)」コースに参加しました。 参加者は10名。熟練されたガイドさんのコース案内で、初心者にでもわかりやすい説明でした。高槻藩永井家のお話や、キリシタン大名としても知られる高山右近について、また高槻市には高槻城が存在したことなどを説明いただきました。城跡は石垣や堀がイメージ復元されて公園になっています。公園内には十字架の剣を持った高山右近の銅像があり、キリシタンであったことが感じられました。最後に高槻市立しろあと歴史館をご案内いただき、阪急高槻市駅での解散となりました。約3時間のガイドツアーは有意義な時間で大変勉強になりました。