スタッフレポート

協議会からの報告 令和元年 歴史街道推進協議会理事会・総会開催

6月3日(月)、大阪大学中之島センター(大阪市)において、令和元年度 理事会・総会を開催しました。 松本正義会長は、冒頭の挨拶で、 「時代が平成から令和に変わり、関西では、6月のG20大阪サミットを始め、9月のラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック、2021年のワールドマスターズゲームズ、2025年の大阪・関西万博と国際的ビッグイベントが続く中、インバウンドのますますの拡大と大いなる経済効果が期待されます。 また、先月、百舌鳥・古市古墳群がユネスコの諮問機関に世界文化遺産への登録を勧告され、関西が誇る歴史・文化を、世界の人々に注目いただける機会になるものと期待しています。そうした中で、当協議会の果たす役割は大きく、内外のより多くの人々に、関西の豊かな歴史文化資源に触れていただき、日本文化の本質を知っていただくことを活動理念としている歴史街道計画にとりまして、まさに真価を発揮すべき時だ」と述べられ、事業展開への協力を求めました。

総会では、平成30年度事業報告・収支決算説明のあと、令和元年度事業計画・収支予算、および任期満了に伴う役員人事について審議を行い、すべて原案通り承認されました。