おでかけガイド 地域でめぐる

奈良|天川村

見どころ

紀伊半島中部に位置し、周りを近畿最高峰八経ヶ岳(1,915m)をはじめとした標高1,000~2,000mの「近畿の屋根」大峯山系の山々に囲まれ、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成要素である大峯奥駈道が通るまち。その面積の4分の1は吉野熊野国立公園に指定されています。 五條から熊野に至る国道168号はかつて西熊野街道と呼ばれ、周辺は、山岳・温泉・清流といった豊かな自然の中に、奈良時代以来の山岳信仰や中世の南朝遺跡、幕末の天誅組本陣などの歴史資源が点在する地域です。 最も高峻な山岳地帯から流れ出す美しい清流は、村の特徴のひとつで、国土庁の「水の郷百選」に選ばれています。 また、洞川湧水群は環境庁の「名水百選」に選ばれています。 役行者が開いた大峰山寺、龍泉寺など修験道の根本道場として、多くの登山者が訪れています。

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